つどいを力に新システム廃案に!

>

日曜日に参議院議員の田村智子さんをまねいて、保育のつどいを行いました。
この間、国会では公的保育を破壊する「子ども子育て新システム」が議論されてきました。民自公の3党合意によって、一部に修正が加えられたものの、その危険性は根本的には変わっていないといいます。
田村さんは、修正はその中途半端さから、法律がどちらともとれる内容になっているなど、悪い方向に解釈される危険性があること、また今回の修正では、これまで衆議院で議論されてきた中身以外のことが持ち込まれていることを指摘しました。一部修正を加えさせたことは運動の成果としながらも、消費税増税がこの法案の前提となっていることからもこの法案は廃案にするしかないと訴えました。最後に田村さんから、やっぱり子どもの立場になって、児童福祉をどうするのかが大事と訴えたことは印象的でした。
会場は満席で、多くの人が参加してくれたことは嬉しいことでした。そのなかから、母子家庭でも保育園に入れずに苦しんでいる人が沢山いることを発言してくれた人もいました。
この企画のために、まんなか世代後援会のみなさん、新婦人内後援会のみさなん、保育園後援会のみなさん本当にお疲れ様でした。今回のつどいで、新しいつながりや読者さんが生まれたことは大きな成果でしたが、それだけでなく、そこにいたるまでの議論と声掛けが私自身にとってもとても勉強になりましたし、良かったと思います。
これを力に「子ども子育て新システム」と「消費税増税」は絶対廃案に追い込みましょう!
公式サイトhttp://www.shimada-taku.com/もご覧ください

By