みどりバスの増便求める

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決算特別委員会でみどりバスの問題についても取り上げました。
みどりバスは区の公共交通空白地域改善計画において、30分に1本の運行間隔が望ましいとされていました。しかし、ルートによっては未だ未実施となっているうえ、北町ルートでは変更により運行間隔が今までよりさらに伸び70分に1本で運行され、区民が不便を感じています。これでは、本来の役割を果たしえていないのではないでしょうか。
 
この状況を改善して、30分に1本にすべきであると今回区に求めました。しかし、区は「運行経費にかかる費用負担については、運賃収入により賄うことを基本とし、区は2分の1程度まで負担するものとする」とし、車両の問題なども含めて、現状では厳しいとの認識を示しました。
しかし、民間のバス会社がやることができないからこそ区が運行しているであり、区民が求めている課題であれば、経費はかけても積極的に推進すべきです。
杉並では、「すぎ丸」というコミュニティーバスを運行し、短い場合は15分間隔で運行して区民から喜ばれています。これを実現した職員は、住民からこれほど喜ばれたことはないと話していたと聞きました。ぜひ練馬区でも区民の声に応えて、増便に足を踏み出すべきです。
公式サイトhttp://www.shimada-taku.com/もご覧ください

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