さっそく練馬区に要請行動!

>

DSC_0014.jpg
11月26日に練馬区役所へ光が丘の住民の方と要請に行ってきました。
要請の中身は、統廃合された光が丘の小学校跡地利用の問題で区民の意見をよく聴いて時間をかけて検討すること。UR賃貸住宅の高い家賃の引き下げを練馬区として国に求めることです。
光が丘で自治会の会長さんをやられている住民の方と戸谷区議も一緒に参加してくれました。
学校跡地の問題について、練馬区は、そこにインターナショナルスクールのような民間企業を誘致しようとしています。これが本当に区民の声を聴いて決めたのか甚だ疑問です。
区に、いま最も必要とされている特養ホームをなぜ作らないのかきいてみると、施設改修費が10億円と高額になるという理由で除外したと答えました。
しかし、かりに10億円かかったとしても、区民から本当に必要とされているものを高いからつくらないというのは、自治体としての責任を放棄していると思いますし、練馬区の予算規模から言えば、決して重い負担ではないはずです。
URの家賃問題では、本来は国が決めることなのですが、光が丘団地の居住者の高齢化など、これからの光が丘のことを考えれば、練馬区として国に働きかけていく必要のある重要な問題です。住民の方からも「衣・食・住のうち住は節約できない」「自治会の会員さんみんなから家賃が高いとう声が出される」と切実な声も紹介されました。
これらの問題は、私たちの生活に深くかかわっている問題です。ひきつづき練馬区に働きかけていきたいと思います。
ぜひ公式サイトhttp://www.shimada-taku.com/もご覧ください

By