Monthly Archives: 8月 2011

原水禁大会報告4 

原水禁大会は多くの人たちが核兵器や平和の問題を考える貴重な機会です。被爆者が高齢化し、真実を聞くことができなくなっていくなかで、次の世代にこの問題を引き継いでいくうえでも、原水禁大会の意義がさらに大きくなっていくと思います。
また国連も含めて多くの国の人たちと平和の問題で交流していくことはこれからの世界にとっても重要な意味をもっているでしょう。核廃絶にむけて日本の取り組みが世界を励ましていることも実感することができました。
同時にアジアの人たちとの間には、平和な世界を作っていくうえで核廃絶だけで済まされない問題がいくつもあります。そういったアジアの国々が、じつは平和な世界を願って日本に負けない取り組みをしていることを知って、驚かされました。
練馬の代表団の人たちとも仲良くなって、夜遅くまで語り合ったことも良い思い出です。この大会に参加させいていただいて本当にありがとうございました。この経験をこの国の未来のために生かしていきたいと思います。
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祈りの平和公園

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戦後に再建された浦上天主堂

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平和公園にあった千羽鶴に書かれたメッセージ、折りずるに願いを込めて

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子どもたちが作ったろうそく?

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9日の最終日にやっと晴れわたった空と、長崎の足の路面電車

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長崎はバスが多い

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閉会式で東北の人たちが訴えた

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歌手のクミコさんが平和な世界を願って素敵な歌を歌って、自分の思いを語ってくれました。

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帰り福岡空港、夕日がとてもキレイでした。

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原水禁大会報告3 ―分科会

私が会の中で特に印象に残っているのがアメリカや韓国の人たちの発言です。アメリカや韓国の人たちは平和の問題を冷静により重層的にとらえているように感じます。

例えば韓国では、平和の問題と同時に人権や福祉の問題にとりくみ、社会全体を良くしていく運動がとても大切だと強調していました。韓国では戦後軍事独裁政権が長くつづきましたが、それを民衆の力で倒したという歴史を持っています。しかし日本にはそういった経験はありません。そういった意味で日本は、社会や政治そのものを変える力が弱いと率直に指摘してくれました。これは重い言葉です。

また6か国協議についても非核化だけでなく、北東アジアの共同体を展望して、様々な問題をもっと積極的に取り上げるべきだと考えているようです。韓国と日本、あるいは、中国と日本の間には竹島(独島)や尖閣諸島などの領土問題が存在します。日本ではこの問題を領土問題として扱っていますが、韓国はこの問題を歴史問題だと話していました。日本がこの問題に取り組んでいくためのヒントを与えてくれる気がします。

アメリカの平和活動も、ただ単に平和の活動を取り組んでいればいいということではなく、社会や自分たちの生活を良くするために様々な問題に取り組んでおり、そのための素晴らしいパンフレットも見せていただきました。それはアメリカの国家予算が棒グラフで表されたものでした。

なんとアメリカの国家予算の60%は軍事費ということが一目でわかります。これを見ると恐ろしいの一言につきます。国民のためにお金を使わない国が平和をつくることができるのかとても疑問です。

下の写真がそのパンフレットです。折り畳み式になっています。一番上の写真が折りたたんだ状態で、その下2枚は開いた状態です。この棒グラフ全体が国家予算を表しており、赤いところが軍事費です。

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原水禁大会報告2 ―分科会

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さて2日目。私は「非核平和のアジアを―交流と連帯」という分科会に参加しました。
この分科会では、中国・韓国・アメリカ・日本の代表がパネリストして参加して、アジア…特に北東アジアの平和と非核化についての議論をおこないました。
いま北東アジアは、日本にとって隣国であり、見た目も文化も考え方も多くの共通点を持ちながらも、多くの問題をかかえています。また中国と北朝鮮という二つの国が核兵器を保有しており、過去の戦争においても日本が加害者という立場で多くの人たちに被害を与えました。これはただ単に核兵器の廃絶を訴えればいいということとは少し違った意味を持っていると思います。
発言の中でまず実感したのは、置かれている条件や観点が違っても、それぞれの国の代表が本当に平和な社会をめざしているということです。
中国は、EU(ヨーロッパ共同体)の先進的な事例を分析、評価しながら、それを北東アジアにおける平和の共同体としての一つのモデルとして、展望しているようでした。またそこで初めて知ったことですが、中国は核兵器保有国の中で唯一核兵器の先制使用をしないと宣言している国だといいます。こういったことは日本のマスコミは一切報道しませんが、しっかり評価すべきではないでしょうか。
日本の60年以上にわたる反核の運動については、この分科会で、その歴史の凄さをあらためて実感しました。昨年のNPT(核不拡散条約)の再検討会議がニューヨークで行われ、そのなかで日本から核兵器廃絶を求める700万もの署名を持っていきました。これは世界を励まし、国連の代表からも大会のなかで賞賛の声がよせられたといいます。これだけの数の署名を集める国は日本以外にはありません。この草の根の運動を評価する声は分科会でもたびたび聞かれました。
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原水禁大会報告1

原水爆禁止世界大会に参加してきました。今年は長崎です。
報告が遅くなってすいませんでした。
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今年の大会は、東日本大震災と福島原発事故が起きてから最初の大会となりました。被爆者の人たちにとっては、再び核が多くの人たちを苦しめている事実に複雑な思いを抱いている方もいるのではないでしょうか。私たち戦争未体験の世代にとっても、核の影響が過去の出来事でなく、福島原発事故をうけて日々目撃、あるいは体験している出来事としてあらためて核の恐ろしさを感じていると思います。今回私はそういった歴史的な大会に参加してきました。
1日目の開会総会。会場は長崎市立市民体育館・文化ホール
写真は長崎市長が発言しているところです。

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原水禁大会に参加します!

「核兵器のない平和で公正な世界を」をテーマに原水爆禁止2011世界大会が行われます。今年の大会は、25か国から87人の海外代表が参加し、政府・国際機関・反戦NGOなどが一堂に会します。
今年は、核兵器と同じ核がまたもや多くの人たちに大きな被害を出しました。そいった意味で核兵器と並んで、原発も大きなテーマの一つになるでしょう。いま世界では脱原発の流れが生まれており、この年が数十年後には、世界のエネルギー政策や核兵器の廃絶にむけての大きな転換点になっているかもしれません。
その歴史的大会に今回、私が参加することになりました。参加して学んだこと感じたことは、報告会やブログなどでも紹介したいと思いますのでお楽しみに!色々な人たちとたくさん交流してきたいと思います。
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区議団控室の一時閉鎖

8/2~21まで区役所の日本共産党練馬区議団の控室を一時閉鎖いたします。控室の変更および工事のためです。そのために昨日は怒涛の引っ越し作業となりました。22日からは西庁舎の7階に移りますので、ご注意ください。
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