私の政策
区民の声がより反映されるよう区議会のしくみを変えていくとともに、民意を削る定数削減に反対します。また区議会ホームページの改善や議事録の早期公開を求めます。
練馬区は、正規職員を1000人以上減らしました。一方で区の業務を担う民間労働者は5000人にも上ります。そこでは最低賃金ギリギリで、短期契約の不安定雇用も珍しくありません。必要なところには正規の職員を配置し、民間労働者の労働環境を充実させます。またこれ以上の委託化・民営化などにストップをかけていきます。
特に不足しているケースワーカーと保健師を抜本的に増やします。
大型道路や駅周辺開発などの不用不急の開発予算を見直し、区が貯めこむ500億円もの基金を活用して、福祉優先の予算に切り替えます。
認可保育園の待機児を早急に解消するため、認可保育園を抜本的に増やすとともに基準の引下げに反対します。
学童クラブの待機児解消のため学童クラブを増設させ、定員を40名以内に抑えます。また保育の質を低下させる全児童対策や基準の引下げに反対します。
特養ホームの待機者は2,600名と深刻で、介護者の負担軽減は待ったなしです。特養ホームを早急に増設するとともに、介護の切り下げに反対します。
小学校と中学校で30人以下の少人数学級を実現して、誰もが分かるまで教えてもらえる学校にしていきます。また教職員の過重負担を減らし、長時間労働を是正し、子どもたちに向き合える時間を作ります。
高齢化やパラリンピックを控え、地下鉄駅の2ルート目のエレベーター設置など、駅のバリアフリー化を進めます。
コミュニティバスの利用状況などを調査し、本数を増やしたり、コースを変更するなど利便性を向上させます。
厳しい状況にある区内業者のみなさんの応援のため、住宅リフォーム助成の制度やプレミアム商品券を実施し、労働者の賃金を保障するために公契約条例を実現していきます。
自助共助を強調した防災計画を、公助を第一にした防災計画に見直し、建物の耐震化と初期消火の充実をはかります。
区内の農地と緑地を守り、区内農産物を活用した地産地消の給食の推進を図ります。
原発の再稼働に反対し、自然エネルギーの普及を図り、原発に頼らない仕組みを推進します。
URや東京都住宅供給公社の賃貸住宅の家賃値上げに反対し、すべての世代が安心して住みつづけられるように家賃の引き下げを実現していくとともに、公共住宅の拡充を図ります。
(H27.2.4更新)